当院では、「弱視のスクリーニング検査」を始めました（予約制です）。
ご希望の方は、お電話でお申し込みください。
生後６ヵ月から成人まで検査可能です。

「弱視のスクリーニング」の必要性
小さなこどもは自分が良く見えていないことを自ら説明することはできません。また、ある程度大きくなっても、生まれてからずっと見えていなければ、自分が見えていない状態なのかわかりません。「弱視」に気付くためには専門のスクリーニング検査が必要です。
子どもの「弱視」は50人に1人（２～3％）の割合でおこっています。
4歳以下で治療が開始できれば、95%の弱視は改善できます。
検査方法は、視力検査とは違い、『スポットビジョンスクリーナー』で目の写真をとる簡単な方法ですので、小さいお子さんでも検査可能です。
この検査で、近視・遠視・乱視・不同視・斜視・瞳孔不同の６つの弱視の危険因子を検知できます。
　
費用　
500円･･･保険適応外検査となります。弱視の疑いがある方は保険適応となる場合があります。
乳児健診時は無料で実施します。

実施内容
医師による問診、診察、検査・結果説明
必要に応じて、専門の医療機関を紹介します。
※あくまでスクリーニング検査です。眼科の眼の精密検査にとってかわるものではありません。